drible

サッカーで効率良く上達していくためには、何をすれば良いのでしょうか?

ジュニアサッカークラブ「JSC CHIBA」代表の川島和彦さんの答えはシンプルです。
ドリブル」という一言だからです。

どうしてドリブルなのかというと、サッカーで必要とされる
ボールを「止める」、「運ぶ」、「蹴る」
という動きを、ドリブルという練習で全てカバーできるからです。

しかし、ドリブル練習というのは一人で簡単に行える反面、単調で飽きやすいこともある
ため、個人の向上心の問題だとして片付けられることが多いのですが、人間は単調な作業
を延々と繰り返し続けられない本能がある
という点が厄介なのです。

そんな動物的な本能なんか理性で抑えてしまえばいい
というのは簡単ですが、苦痛に耐えながらドリブル練習をするよりも、川島さんは楽しみ
ながら取り組めるように一工夫すればいいと指摘します。

「楽しみ」というとオフザケや怠け、サボリといったイメージで執拗に反対する人が多い
のですが、集中して物事に取り組むのが「楽しい」という感情もありますし、川島さんが
提唱している目的にも合致します。

更に、この「楽しみ」ながらドリブル練習に取り組むためには「遊び」が必要といったら
苦情がいっそう増えそうな気がしますが、集中してドリブル練習するための仕掛け作りと
して「遊び」が効果的
なのです。

単純な例で言えば、ふたり以上いれば、ドリブルしながら100メートル先のゴールに先に
たどりついたほうが勝ちといったゲームを思い浮かべればわかるでしょう。

特に勝った方に商品などを用意しなくても、ライバルがいるというだけで対抗心が出ます
し、先に進みたいと急ぐあまりにドリブルが出来なければ意味がありませんから、効果的
にドリブルをするためにどうすればいいかといった考える能力も自然と養えるわけです。

10分間、ドリブル練習
などと刑務所での作業のように義務的に行うよりも上達スピードが早いことがわかるので
はないでしょうか。

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